9月 24

Happy Hacking Keyboard

こんにちは。わら。です。
本日から私の職業は秋学期(後期)開始です。長い夏休みでした。といっても、春学期(前期)の試験・レポート採点やら成績評価やらの事務作業、そして学会発表とやることはたくさんあったので、出勤していないだけで在宅の仕事はたくさんありましたが。友人達からは「夏休みが長い」と、うらやましがられますが、在宅仕事が多い(=無給)ですのであまり良いとは思えないですが。

さて、そんな中9月中旬に学会発表で東京に行ってきました。年に2回は何らかの仕事で東京には行っています。今回は自分の発表以外のシンポジウムやワークショップには余り興味がなかったので、短めの日程でした。それでも秋葉原巡回は定番です。特に何も買うものがなくてもついブラブラと足を伸ばしてしまいます。何故でしょうか…。

そんな中、興味があったのが、イオシスの系列店BEAT-ON!で見かけたHappy Hacking Keyboard Lite2 for Mac です。以前、若旦那の独り言wp (MacFanライターの矢橋司さんのblog) で中古で安く売られている、とあったので、試しに覗いてみたら店頭に並んでいました。
中古ということで日焼けや汚れが目立つ物ばかりですが、あまり日焼けしていないものがあったので、購入してみました。2,980円で買いましたので、定価の約半分というところでしょうか。

HHKBはよく知られたPFUのKeyboardで、私の知り合いの先生もMacで愛用されています。私はMacBookからの純正アイソレーションキーボードに慣れていましたので、これまでは純正のワイヤレスを使っていました。キーボードは使用者によって相性や使い勝手があるので万人に受けるものはないのが当然なのですが、評判が比較的良いので試し買いです。

中古とあって汚れがひどかったので、帰宅後通電、正常に起動できることを確認してから、掃除に取りかかりました。キートップ引き抜き工具を使って全部キーを外し、キーは洗面器に洗剤を入れてつけ置き。本体は分解できませんでしたので洗剤とぞうきんを使って綺麗にし、ダスターで埃を取り除きました。潔癖癖があるので中古の洗浄は必須です。ましてや手指を使う入力機器ですし。

洗浄後の写真がこれです。キートップにテカリはあるのと、Kanaキー下の本体部分に洗剤で取れない汚れがあるくらいで、十分使えるものに仕上がりました。(できればこの状態で売って欲しいところですが(^^;))

違う角度からのアップ。新品に見えるのは写真のマジックです。(リサイズ以外、加工はしてません)

HHKBは純正とは違って昔からのキーボードのコンパクト版です。しかもファンクションキーがないタイプ。私はATOK使用者ですが、カタカナを入力する時にF7キーを使って変換することがあるので、わざわざFnキーを押しながら数字キーを押すのは面倒にはなりました。あと、iTunesで音楽を聴きながら作業していることも多いので、純正にある再生やスキップキーがないのもちょっと惜しいです。後はコマンドキーが純正より小さいというのもちょっとがっかりな部分です。

しかし。Liteとはいえ(Mac版はLiteだけですが)打鍵も良く、慣れれば普通のキーボードとして十分です。自己流のタッチタイピング(「ブラインドタッチ」は差別的表現があるそうで)ですのであまり正式なタッチタイピングができませんが、慣れない訳ではなく、ミスタイプも少ないです。そしてキーから「かな文字」が消えてシンプルなのもいい感じです。

先述の通り万人に適した物ではありませんが、書き物をよくする人には、キーボードの善し悪しでストレスが左右されるかと思います(そういった研究があるかはわかりませんが)。実際この記事もHHKBで書いていますし、購入してから約2週間経ちますがずっとHHKBで入力作業してますが、結構馴染んできています。

このHHKBは東京大学の情報基盤センターのMacでも使用されています。東大はMacを大量導入していて、Windowsは仮想環境で使っているそうです。ちょっとびっくりです。

秋葉原にアクセスが近い方は一度見てみてはどうでしょうか。大手量販店でも実物サンプルを置いていますので、打鍵感は体験できます。
メンブレン式のもので、私の印象としては軽い入力感です。ただ打鍵音は純正がほとんどしないのに、結構な音がしますが。(Cherryとかメカニカルほどは激しい音はしませんが深夜の入力作業はちょっと…)

Amazonで調べてみたら執筆現在で4,163円でした。新品でこの値段だったらこっちの方が良かったかも…。

有線+テンキーレスですのでその点はご注意を。私はしばらく使ってみようと思います。飽きたら純正に戻すかもしれませんが…

9月 19

腕時計のオーバーホール

(写真はマクロレンズがないので画質が粗いです。ご了承を。)
少し前の記事で触れましたが、腕時計をオーバーホールに出していました。
本日到着したので記事にしてみようと思います。

物はセイコーのWIREDの古い2007年モデル。現行モデルではなくなったデジアナのクォーツ式です。
神戸で仕事をしていた時に、確か2万位で購入した、安物の時計です。

最近は携帯電話を時計代わりにする人が多いようですが、仕事柄NGなので、腕時計は必需品です。
電池が切れて止まったのと、以前から湿気入りでガラスが微妙に曇っていたので、メンテナンスに出すことにしました。
高い機械式時計なら、ネットで探すとたくさん業者が出てきますが、クォーツ式の安時計をメンテナンスしてくれるところは少なく、調べて調べてたどり着いたのが 時計クリーニング.COM という福岡のお店。洗浄メンテナンスだけなら3150円でやってくれるというし、何よりちゃんとした資格をもった方が作業されるということで、9月頭に依頼をしました。

依頼後、メールで診断と見積もりを送ってくださいました。PDFで丁寧な診断結果と見積もりをいただけます。無断転写転用禁止とのことですのでアップしませんが、かなり丁寧に診断してくださいます。
電池交換と洗浄だけだと6090円(電池交換2000円)ですが、やはり湿気入りなので、OHをしたほうがよいとのこと。OHの場合は電池交換、洗浄込みで10290円ということですので、OHを依頼しました。確か以前に時計店ではない量販店で電池交換したのですが、その時以降湿気入りが気になっていたので、たぶんその時に湿気入りしたのでしょう。やはり時計店で電池交換をすべきだとちょっと後悔していました。

納期1ヶ月とのことでしたが、先週末にできあがったとのことのメールをもらい、代金を振り込んで今日届きました。
ガラスの曇りもすっきり取れ、ほぼ新品同様の仕上がりになっていました。ちょっと感動です。
本体もベルトもチタン製ですので、傷だらけですが、あきらかに綺麗になっているので満足です。
本体を分解していますので、1年の保証付きです。(防水性能に関しては別のようです)

2万で買った時計を1万以上かけてメンテナンスとは、ばかげた値段だと思われるかもしれません。
ただ、私の気に入った時計であり、現行モデルではデジアナモデルがなくなってしまっています。前にも書きましたが、物持ちは良い方でできる限り物を長く使う私には、大量消費時代の買い換えサイクルが苦手です。
そんなこともあり、今回はOHに出してみました。私としては非常に満足しています。

頻繁にメンテナンスをすればよいのかもしれませんが、あまり予算もないので、次回はいつになるかわかりませんが、また依頼することになると思います。ガラスに傷が入っているのですが、今回は交換の費用は予算オーバーになってしまうので依頼しませんでした。次回はガラス交換も依頼してみようかと思います。次回はOHにかけなくてもいいように丁寧に扱うことにします。

***
Apple製品は結構な頻度で買い換えていますが、それでもポリカのMacBook白は現役で使っています。OSはSnow Leopardのままにしていて、Lion以降で動かない統計ソフトなどを動かしています。
Apple製品は最新のものだと最新のOS、ソフトしか対応してくれませんので、業務や私のように研究で使用する場合はソフトの買い換えが結構な値段になってしまいます。統計ソフトの SPSS というものは、アカデミックでも15万くらいする高価なソフトです。Adobeが可愛らしくなってしまう強烈価格です。統計値が、バージョンアップで変わったらそれこそ信頼性の意味でも一大事ですし、バージョンアップ商法にはちょっとうんざりです。そういった意味でも、Apple製品も古いものも残しておかないといけないですね。特にSnow Leopardまでの環境はRosettaが動く最後のバージョンになりますので、気をつけないと。
***

明日には修理に出したCanonのプリンターが戻って来ます。
物は長持ちさせる、確かにコストはかかりますが、そんなことも考える必要はあるのではないでしょうか。

今回の時計のOHやプリンターの修理で、結構な値段してしまいましたが(両方新品が買える)それでも修理。
お財布との相談が必要だと思いますので、誰しもにおすすめ出来ませんが、余裕のある方は考えてみてはいかがでしょうか。

9月 16

iPhone5発表に関しての雑感。

iPhone5が発表されましたね。
ほぼ事前リークの通りだったので、私にはあまりAmazingなことはありませんでした。
気になったのは価格と料金プラン(通信定額)くらいでしょうか。

価格は4Sとほぼ変わらずで、4ユーザーにとっては有り難い価格ではあります。
で、通信定額に関しては、auもSoftBankもLTEになりました。そのため、価格がSoftBankでは実質1000円程度の値上げになっています。ここがミソで、両キャリアともLTEは今回のiPhone5から提供開始。docomoのXiは3大キャリアで一番サービス開始が早かったのですが、現状私の住んでいる奈良県ではほとんどエリア外です。そんな状況のなか、auやSoftBankといった後発陣がどの程度エリアを提供するのか、未知数です。両キャリアとも、サービスエリアを公表してますが、あくまでも予定エリア。実際にどの程度使えるのかが問題になってきます。

私はSoftBankのiPhone4を利用していますので、買い換えを検討してはいるものの、飛びつき(初回予約)はしませんでした。
理由としては、
1.上述のLTEサービスエリアがどの程度かわからない。
2.iOS6がどのような変化をもたらすか不明。特にGoogleMapが使えなくなるのは不便。
3.Lightning対応アクセサリーがどの程度発売されるか不明。

といったところでしょうか。
特に3のLightningに関してはリーク通りですが、従来のDockとの変換アダプターが高いですね。Magsafeのアダプター程度の価格(980円)だったら飛びついていたかもしれませんが、従来のDockアクセサリをたくさん持っている私にとってはしばらく様子をみていくことが必要と感じました。

あとはテザリングですが、私の環境の場合E-MOBILEを使用していることもあり、わざわざ電池の持ちが下がるテザリングには余り興味はありません。もっとも、スマートにネット環境を構築出来るという点ではいいかもしれませんが。

また、料金プランです。(画像はSoftBankのHPより引用。)

LTEで料金が上がることは、設備投資の面からよくわかるのですが、SBで5460円はちょっと高い。私の場合ですと32GBを使用していますので、そもままの容量だと7185円〜になってしまいます。ちょっと高い気がしますね。

SBはLTEの容量を7GB制限を一時上げていて、その後HPからは撤回されるなど、auとの価格戦略を考えている気がします。上述のようにLTEがどの程度使えるのかわからない現状では、私には高い料金プランに変更することを躊躇してしまいます。

魅力的な機種をJobs亡き後発表したAppleには敬意を表します。
あとは、どの程度使えるか、キャリアの努力に任される部分だと思います。
特にSBの場合は鳴り物入りでプラチナバンドを出してきたものの、直ぐにLTEに流れるというなら、ちょっとなーと思ってしまいます。LTEに関してはAppleの戦略もあり、また秘密保持の点から両キャリアとも今まで発表出来なかったのでしょうが。

加えて言及するなら、ここで起死回生のチャンスだったのに飛びつかなかったdocomo。LTEに関してはXiで先行してるのですから、解約率がトップという不名誉な状況を改善できるチャンスだったのではと思ってしまいます。私はdocomoのガラケーを仕事用に使用していますが、ここでdocomoからiPhoneが出ていたら、流れは変わっていたと思ってしまいます。

本来であれば、発表当日にエントリーしたかったのですが、情報が錯綜していましたので、ちょっとエントリーが遅くなりました。

と言うわけで、私的には買い換えを前提にしているものの、しばらく様子見というところです。
21日から発売ですので、その頃からレビューがどんどん出てくるでしょうから、それを見ながら検討していきたいと思います。多分、SBで機種変になると思いますが…いつになるやら(^^;)
個人的にはこのままの情報状態だと、供給が落ち着く頃、春頃に変えることになるかもしれません。

iOS6に関しては、19日から提供されますが、おそらくアップはしないと思います(Mapの問題で。)

さてはて、21日を楽しみにされている方同様、私も影ながら情報を探りながら、推移を見守って行きたいと思います。

9月 10

PIXUS MP520故障…

ご無沙汰なエントリーです。ご機嫌いかがでしょうか?
さてはて、私はインクジェット複合機は2007年モデルのCanon MP520を使用しています。
もうだいぶ生産から時間が経っているものですが、昨日(深夜だったので今日でしたが)ついに壊れてしまいました。
「ノズル部分が取り付けられていません」という表示が出たので、インクを外してノズル部分を何度脱着しても、エラー画面が出てきてしまい、何もできなくなってしまいました。
複合機なのでスキャナーを使いたい時でもエラー画面が出ていると何にもできないという残念な状態に。

で、修理価格を調べて見ると9,450円+送料1,575円もかかり、計11,025円になってしまう。
ちょうどプリンター業界は9月に新機種を発表するので、買うなら今で、Canonの上位機種でも14000円くらいなんですが、どうしようかためらってしまいました。というのも、最近のCanon製品はインクカートリッジが小さくなってしまった上、ネットレビューでもあまり良い評価を聞かないのです。加えて、私の使ってる機種はインク交換したばかり+予備インクがまだある という状態で、買い換えるなら本体もインクもすべて廃棄になってしまいます。

ということで、現時点では修理を依頼しようかと思っています。
プリンター業界はインク商法と言われるように、インク代が相当高く、壊れたら新機種買った方がいいというのには閉口してしまいます。エコに思いっきり反しているではないですか。さらに、頻繁にカートリッジの型番を買えるので古いカートリッジが無駄になってしまう。

私はどちらかというと、ものを長持ちさせて使う主義なので(Macを除く)できれば今の機種を使いたいのです。使い慣れていることもあり、もったいない精神を親からさんざん言われるのでそうなってしまいました。

これはまだ記事にしていませんが、腕時計をオーバーホールに出しています。OHに1ヶ月かかるので帰ってきたら記事にします。
これも、買えば良いものを、愛着ある時計なので新しいのを買わずにずっと使用しています。
(Grand SEIKOとか高い時計ではないですよ、普通のクォーツ式です)

これだけエコが言われる社会なのに、日本は効率を重視か、販売を重視か、メンテナンスや修理には膨大な時間と金額がかかってしまいます。なんとかならないのかなーと思います。

さてはて。この記事は東海道新幹線車内で書いています。
学会発表で東京出張なので、移動中です。

プリンターは、電源ケーブルを抜いて放置してきました。帰宅して電源入れて直ればラッキーと考えていますが、おそらく無理かと思います。また、この機種では良く見られる故障で、液晶画面が壊れるというもの。可動式なので、おそらくフラットケーブルの接触が悪いのでしょう。なので、私は液晶が見えている状態で固定しています。
このことも修理で改善できるなら、そして廃インクタンクの洗浄とかOHを考えたら、修理に出す方が得策かもしれません。

帰宅してから、考えようと思います。